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BOOTHの手数料はいくら?販売手数料・振込手数料と手取りを計算【2026年版】

BOOTHで商品を販売すると、注文ごとにサービス利用料がかかります。

2026年8月時点の基本的なサービス利用料は5.6%+45円です。

ただし、自宅から発送する商品、ダウンロード商品、倉庫から発送する商品では計算方法が少し異なります。さらに売上を銀行口座へ受け取る場合は、振込手数料も必要です。

「1,000円で売ったら実際はいくら残る?」というところまで含めて、現在のBOOTHの手数料を整理します。

BOOTHは初期費用・月額利用料なしで販売できる

BOOTHでは、ショップを開設するための初期費用や基本的な月額利用料はかかりません。

商品が注文されたときにサービス利用料が発生する仕組みです。

そのため、商品を登録したものの売れなかった場合に、基本利用料だけが毎月発生するわけではありません。

ただし、倉庫サービスやBOOTH Appsなど、一部の追加サービスを利用すると別途料金が発生する場合があります。

BOOTHのサービス利用料は「5.6%+45円」

現在のサービス利用料は、販売方法によって次のように計算されます。

販売方法サービス利用料
自宅から発送(商品価格+送料)×5.6%+45円
ダウンロード販売商品価格×5.6%+45円
倉庫から発送商品価格×5.6%+45円
pixivFACTORYから発送マージン×5.6%+45円

計算結果に小数点以下が出た場合は切り上げです。

また、購入者が「BOOST↑」で商品代金に金額を上乗せした場合、そのBOOST金額にも5.6%のサービス利用料がかかります。

ダウンロード商品の手取りはいくら?

ダウンロード販売では送料がないため、最も計算がシンプルです。

サービス利用料は、商品価格×5.6%+45円で計算します。

代表的な販売価格で計算すると、次のようになります。

販売価格サービス利用料利用料差引後
500円73円427円
1,000円101円899円
2,000円157円1,843円
3,000円213円2,787円
5,000円325円4,675円
※振込手数料は含めていません。

たとえば1,000円のデジタル素材を販売した場合、1,000円×5.6%=56円。そこへ45円が加算されるため、サービス利用料は101円です。

サービス利用料を差し引くと899円になります。

低価格商品ほど「45円」の影響が大きい

BOOTHのサービス利用料を見るときは、5.6%だけで考えないことが重要です。

注文ごとに45円が加算されるため、低価格の商品ほど販売価格に対する手数料の割合が高くなります。

たとえば500円の商品ではサービス利用料が73円なので、販売価格に対して約14.6%です。

一方、5,000円の商品なら325円なので約6.5%です。

特に100円〜数百円程度の素材やデジタルコンテンツを販売するときは、「5.6%だからそれほど高くない」と考えず、固定額45円まで含めて価格を決めたほうがよいでしょう。

自宅から発送する場合は送料にも5.6%がかかる

自宅発送の商品では、(商品価格+送料)×5.6%+45円 でサービス利用料が計算されます。

ダウンロード商品との大きな違いは、ショップが設定した送料も5.6%の計算対象になることです。

たとえば、

商品価格:1,000円
送料:400円

の場合、計算対象は1,400円です。

1,400円×5.6%=78.4円で、小数点以下は切り上げなので79円となり、そこへ45円を加えた124円がサービス利用料になります。

送料として受け取った400円を、そのまま配送会社へ支払えるわけではない点には注意が必要です。

梱包材などの費用も含め、実際の発送コストを考えて送料や商品価格を設定する必要があります。

倉庫から発送する場合は「倉庫発送手数料」もかかる

BOOTHの倉庫サービスを利用する場合は、通常のサービス利用料とは別に倉庫発送手数料が発生します。

2026年8月時点の倉庫発送手数料は、注文あたりの商品価格×2.5%+商品個数×25円 です。

こちらも小数点以下は切り上げになります。

たとえば、1,000円の商品を1個販売した場合、

  • 商品価格1,000円×2.5%=25円
  • 商品1個×25円=25円

なので、倉庫発送手数料は50円です。

これとは別に通常のサービス利用料101円もかかります。

倉庫発送では発送作業を任せられるメリットがありますが、自宅発送やダウンロード販売より手数料の構造が増えるため、販売価格を決めるときは注意しましょう。

倉庫から発送する商品の送料はいくら?

倉庫発送商品の送料は、ショップオーナーが自由に設定する仕組みではありません。

2026年8月時点では、

配送方法送料
ネコポス400円
宅配便730円

となっています。

倉庫から発送する商品の送料は注文時に自動で決まります。

売上を受け取るときは振込手数料もかかる

BOOTHで販売した売上を受け取るときは、サービス利用料とは別に振込手数料が発生する場合があります。

銀行振込の場合は次のとおりです。

振込対象額振込手数料
30,000円未満200円
30,000円以上300円

PayPalで受け取る場合、BOOTH側の振込手数料はかかりません。

そのため、実際に銀行口座へ入る金額を考えるときは、

売上-サービス利用料-必要に応じた追加手数料-振込手数料

まで確認する必要があります。

毎回の商品販売ごとに200円や300円が引かれるわけではなく、売上を振り込む際に発生する手数料です。

購入者が払う「支払手数料」は販売手数料とは別

BOOTHには「支払手数料」という名称の料金もありますが、これはショップオーナーが支払うサービス利用料とは別です。

2026年6月1日以降、銀行・コンビニ決済で決済金額が3,000円未満の場合、購入者に130円の支払手数料がかかります。

3,000円以上の場合は無料です。

「BOOTHの手数料」を調べていると、

  • ショップオーナーが負担するサービス利用料
  • 購入者が決済方法によって負担する支払手数料
  • 売上受取時の振込手数料
  • 倉庫サービス利用時の倉庫発送手数料

が混在しやすいため、分けて考えると分かりやすくなります。

BOOTHで販売するときにかかる主な手数料まとめ

ショップオーナー側から見ると、主に確認したい費用は次のとおりです。

手数料金額・計算方法発生する場面
サービス利用料基本5.6%+45円商品が売れたとき
倉庫発送手数料商品価格×2.5%+商品個数×25円倉庫発送を利用したとき
振込手数料銀行振込200円または300円売上を銀行へ振り込むとき
倉庫関連費用利用状況によって異なる倉庫サービス利用時

通常のダウンロード販売や自宅発送なら、まずはサービス利用料5.6%+45円を基準に考えればよいでしょう。

倉庫サービスを使う場合は、そこへ倉庫発送手数料などが加わります。

BOOTHの手数料は価格設定前に計算しておく

BOOTHは初期費用や基本的な月額料金なしでショップを始められますが、商品が売れるとサービス利用料が発生します。

2026年8月時点の基本料金は5.6%+45円です。

特に確認しておきたいのは、次の3点です。

  1. 45円の固定部分があるため、低価格商品ほど実質的な手数料率が高くなる
  2. 自宅発送では送料も5.6%の計算対象になる
  3. 倉庫発送では通常のサービス利用料に加えて倉庫発送手数料も発生する

「制作費1,000円だから1,000円で販売する」と決めてしまうと、手数料を差し引いた時点で想定していた利益を下回ることがあります。

BOOTHで商品価格を決めるときは、制作費や印刷費だけではなく、販売後に実際いくら残るのかまで計算しておくと価格を決めやすくなります。

出典:BOOTHヘルプセンター「売上にかかるサービス利用料が知りたい」「振込手数料はいくらですか?」「倉庫発送手数料が知りたい」「初期費用や月額利用料はかかりますか?」ほか。2026年8月30日時点
https://booth.pixiv.help/hc/ja/articles/115004576874-%E5%A3%B2%E4%B8%8A%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%96%99%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84

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