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pixivFANBOXの手数料はいくら?手取り・振込手数料を計算【2026年版】

pixivFANBOXでクリエイターが支援を受けると、支援金からサービス手数料が差し引かれます。

現在の手数料は、クリエイター設定によって次の2種類です。

R-18コンテンツサービス手数料
投稿しない支援額の10%
投稿する支援額の12.9%

さらに、銀行口座へ支援金を受け取る場合は振込手数料がかかります。

そのため「500円プランなら500円がそのまま収益になる」という仕組みではありません。

FANBOXを始める前に、実際にいくら残るのか確認しておきましょう。

pixivFANBOXのサービス手数料は10%または12.9%

FANBOXではクリエイター登録自体に料金はかかりません。

支援者から支援が発生したときに、支援額の一部がサービス手数料として差し引かれます。

R-18コンテンツを投稿しない設定なら10%、投稿する設定なら12.9%です。

サービス手数料を計算した際に小数点以下が発生した場合は、端数が切り捨てられます。

たとえば500円の支援でR-18設定の場合、12.9%は64.5円ですが、手数料は64円になります。

クリエイター側には436円が残ります。

500円プランの手取りはいくら?

FANBOX公式では、1支援あたりの平均金額は約500円と案内しています。

まず500円プランで計算してみます。

設定支援額手数料手数料差引後
R-18なし500円50円450円
R-18あり500円64円436円

一般向け設定なら、500円の支援につき450円が振込可能額へ反映されます。

R-18設定では436円です。

ここから実際に銀行へ振り込む場合は、別途振込手数料がかかります。

1,000円プランの手取り

1,000円プランなら次のようになります。

設定支援額手数料手数料差引後
R-18なし1,000円100円900円
R-18あり1,000円129円871円

一般向けなら900円、R-18設定なら871円です。

FANBOXでは月額100円〜10,000円の範囲で複数の支援プランを作れます。

そのため、プラン価格を決めるときは表示価格だけではなく、手数料を差し引いた金額も見ておくと収益を計算しやすくなります。

10,000円の支援を受けた場合

支援金額が大きくなれば、当然ながら手数料の金額も大きくなります。

10,000円の場合は次のとおりです。

設定支援額手数料手数料差引後
R-18なし10,000円1,000円9,000円
R-18あり10,000円1,290円8,710円

たとえば10,000円の高額支援プランを作っても、そのまま10,000円がクリエイターへ入るわけではありません。

毎月必要な収益額からプラン設計を考える場合は、手数料込みで逆算したほうがよいでしょう。

R-18設定を途中で変えると手数料も変わる

FANBOXでは、月の途中でR-18コンテンツに関するクリエイター設定を変更した場合、変更した時点から新しい手数料率が適用されます。

たとえば月前半を「R-18コンテンツを投稿しない」で運営し、途中から「投稿する」へ変更した場合、

変更前に発生した支援 → 10%
変更後に発生した支援 → 12.9%

という形で分けて計算されます。

月単位で一律に切り替わるわけではありません。

支援金管理・振込ページでは、その月に発生した手数料の合計を確認できます。

支援金はいつ売上として反映される?

支援金は、支援が開始された時点で手数料を差し引いた金額が「振込可能額」へ反映されます。

翌月以降も継続して支援される場合は、毎月1日〜5日の間に決済されます。

FANBOXの売上を確認するときは、単純な支援者数だけを見るのではなく、「支援金管理/振込」に表示される振込可能額を見ると分かりやすいでしょう。

支援金の受取方法は3種類

FANBOXでは現在、支援金の受取先として主に次の方法があります。

受取方法振込手数料
銀行振込・3万円未満200円/回
銀行振込・3万円以上300円/回
PayPal無料
Wise固定額ではない(Wiseの手数料体系による)

銀行振込の場合は、支援金とは別に1回ごとの振込手数料を考える必要があります。

一方、PayPalはFANBOX側の振込手数料がかかりません。

Wiseは固定額ではなく、Wise側の手数料体系によって変わります。

銀行振込は3万円を境に手数料が変わる

銀行口座へ振り込む場合は、

3万円未満 → 200円
3万円以上 → 300円

です。

「金額をまとめれば必ず振込手数料が安くなる」という料金体系ではありません。

3万円を超えると1回あたり100円高くなります。

とはいえ、少額を何度も振り込めばその都度手数料がかかるため、振込回数も考える必要があります。

たとえば5,000円を3回に分けて銀行へ振り込めば600円かかりますが、15,000円を1回で受け取れば200円です。

定期振込は毎月20日から行われる

FANBOXには「定期振込」があります。

振込先を設定しておけば、毎月20日から5営業日以内に、その時点の振込可能額が自動的に振り込まれます。

ただし、定期振込時点で振込可能額が5,000円未満の場合は振り込まれません。

残高は翌月以降へ持ち越されます。

支援を始めたばかりで月の収益が5,000円に届いていない場合も、売上そのものが消えるわけではありません。

5,000円以上になるまで貯まります。

5,000円未満でも「お急ぎ振込」なら受け取れる

定期振込では5,000円未満の残高が翌月へ繰り越されますが、「お急ぎ振込」を使えば好きなタイミングで支援金を受け取れます。

銀行振込の場合は、お急ぎ振込を申し込んでから5営業日前後が目安です。

PayPalではおおよそ3営業日以内と案内されています。Wiseではお急ぎ振込を利用できません。

少額でもすぐ現金化したい場合には使えますが、銀行振込ならその都度200円または300円の振込手数料がかかります。

急ぐ必要がなければ、ある程度まとめてから受け取るほうが手数料を抑えやすいでしょう。

PayPalなら振込手数料はかからない

FANBOXからPayPalへ支援金を振り込む場合、FANBOX側の振込手数料はかかりません。

銀行振込のような200円・300円の固定手数料がないため、少額の支援金を受け取る場合には差が大きくなることがあります。

ただし、PayPalからその後どのように資金を移動・利用するかについては、PayPal側の条件も確認しておきましょう。

「FANBOXからPayPalへの振込手数料が無料」という点と、その後のPayPal利用に関する手数料は分けて考える必要があります。

支援者側にも手数料がかかる場合がある

クリエイター側のサービス手数料とは別に、支援者側の決済方法によって手数料が発生する場合があります。

FANBOXでは、

  • PayPal
  • クレジットカード
  • pixivcoban

で支払う場合、決済時の手数料はかかりません。

コンビニ決済の場合のみ、1回の決済につき120円がかかります。

この120円がクリエイターの支援金から差し引かれるわけではありません。

支援者側が負担する決済手数料です。

プラン変更時にもコンビニ決済手数料に注意

支援者が同じクリエイターの高額プランへ変更した場合は、その月の差額が請求されます。

たとえば500円プランから1,000円プランへ変更すると、差額の500円が決済されます。

この差額をコンビニ決済で支払う場合も、決済1回につき120円の手数料が発生します。

クリエイター側の収益計算には直接影響しませんが、支援者にとってはプラン変更時の負担になる場合があります。

FANBOXのプランはいくらに設定できる?

FANBOXでは、月額100円から10,000円までの範囲で複数のプランを作成できます。

公式では、FANBOX全体の1支援あたり平均金額を約500円と案内しており、価格設定に迷った場合は500円プランから始めることを一つの目安として紹介しています。

イラストレーター向けには、公式のプラン設計例として500円・1,000円・2,000円なども紹介されています。

とはいえ、手数料だけを理由に高額プランを作ればよいわけではありません。

支援者が「このクリエイターを継続して支援したい」と思える金額と内容になっているかのほうが重要です。

手数料から必要な支援者数を考える

たとえば一般向けの500円プランでは、サービス手数料を差し引くと1人あたり450円です。

単純計算なら、

10人 → 4,500円
20人 → 9,000円
50人 → 22,500円
100人 → 45,000円

が振込手数料を差し引く前の金額になります。

「月500円だから、支援者100人なら月5万円」と考えると、実際の受取額とは差が出ます。

FANBOXを収益源として考えるなら、表示価格ではなく手数料差引後で計算しておくほうが現実的です。

10%だけ見れば比較的分かりやすい

クリエイター向けサービスの手数料は、決済手数料・販売手数料・プラットフォーム手数料が別々になっていて、結局いくら取られるのか分かりにくいことがあります。

FANBOXの一般向け設定は「支援額の10%」なので、収益計算自体はかなりシンプルです。

500円なら450円、1,000円なら900円と考えれば、おおよその手取りをすぐ出せます。

注意したいのは、銀行振込の手数料が別にあることです。

特に収益がまだ少ない時期に何度もお急ぎ振込を使うと、固定の200円が相対的に大きくなります。

急ぎでなければ定期振込でまとめる、という運用も考えておくとよさそうです。

pixivFANBOXの手数料まとめ

現在のFANBOXでは、R-18コンテンツを投稿しない場合のサービス手数料は支援額の10%、投稿する設定では12.9%です。

銀行振込ではさらに1回200円または300円の振込手数料がかかります。

500円プランなら、サービス手数料差引後は一般向け設定で450円、R-18設定で436円です。

FANBOXを始めるときは、「プラン価格 × 支援者数」だけで収益を見積もるのではなく、サービス手数料と振込手数料まで含めて考えておきましょう。

出典:pixivFANBOXヘルプセンター「手数料はいくらかかりますか?」

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デザイン制作とWeb運営に携わりながら、クリエイター向けサービスや制作ツールの情報を追っています。

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