Canvaは無料でも使えます。
有料プランは個人向けの「Canvaプロ」が年額11,800円、個人・チーム向けの「Canvaビジネス」が年額18,800円です。大企業向けの「Canvaエンタープライズ」は個別見積もりとなります。
「とりあえずCanvaを使いたい」なら無料版で問題ありません。仕事や副業で継続的に使う個人ならCanvaプロ、複数人での制作やブランド管理、AI機能を多く使うならCanvaビジネスが主な選択肢です。
料金・機能は2026年9月13日時点のCanva公式情報を確認しています。Canvaは料金やプランを変更する場合があるため、契約時は最終的な申込画面も確認してください。
Canvaの料金一覧【2026年9月最新】
まず料金だけ知りたい場合は、以下を確認すれば十分です。
| プラン | 月払い | 年払い | 年払いの月換算 | 主な対象 |
|---|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 0円 | 0円 | 趣味 たまに使う人 |
| プロ | 1,180円 | 11,800円 | 約983円 | 個人クリエイター 副業 フリーランス |
| ビジネス | 1,880円/人 | 18,800円/人 | 約1,567円/人 | 個人事業 小規模チーム マーケティング |
| エンタープライズ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ― | 大企業 大規模組織 |
- 年払い価格はCanva日本公式の料金ページ、月払い価格は日本のApp Storeに掲載されている現行価格を確認しています。
- 購入経路や請求情報などによって表示条件が変わる場合があります。
Canvaプロは年払いの方が2,360円安い
Canvaプロを月払いで12か月使うと14,160円です。
年払いなら11,800円なので、1年間で2,360円安くなります。
| Canvaプロ | 1年間の支払額 |
|---|---|
| 月払いを12か月継続 | 14,160円 |
| 年払い | 11,800円 |
| 差額 | 2,360円 |
Canva公式の料金ページでも、年払いは月払いより16%お得と案内されています。
半年以上継続して使う予定なら、年払いを選びやすい価格差です
Canvaビジネスも年払いの方が3,760円安い
Canvaビジネスは1人あたり月額1,880円。12か月なら22,560円です。
年払いは18,800円なので、年間3,760円の差があります。
| Canvaビジネス | 1人あたりの年間支払額 |
|---|---|
| 月払いを12か月継続 | 22,560円 |
| 年払い | 18,800円 |
| 差額 | 3,760円 |
チームで利用する場合は人数分の料金が必要です。たとえば3人で年払いする場合は、18,800円×3人で年間56,400円が基準になります。
Canvaは無料版でも使える
Canvaは、有料プランへ登録しなくても利用できます。
無料版でもSNS画像、プレゼン資料、チラシ、動画、Webサイトなどを作成でき、2026年9月現在は160万点以上のテンプレートと、470万点以上の写真・動画・イラスト・音源が提供されています。
クラウドストレージも5GBあり、まずCanvaを試すには十分な内容です。
無料版で使える主な内容は以下の通りです。
- 160万点以上のテンプレート
- 470万点以上の写真・動画・イラスト・音源
- 5GBのクラウドストレージ
- 基本的な画像・動画編集
- PDF・JPG・PNGなどでの書き出し
- デザインの共有・共同編集
- 一部のCanva AI機能
- 制限付きのブランドキット
- Canvaオフライン
- Magic Layersの試用
無料版の機能も以前より増えているため、「Canvaを使うならProへの課金が必須」というわけではありません。
月に数回SNS画像を作る、たまに資料を作る、といった使い方なら無料版から始めるのがいいでしょう。
Canva無料版とCanvaプロの違い
料金で最も迷いやすいのが、無料版のまま使うかCanvaプロへ変更するかです。
大きな違いをまとめると以下の通りです。
| 比較 | Canva無料 | Canvaプロ |
|---|---|---|
| 年額 | 0円 | 11,800円 |
| テンプレート | 160万点以上 | 360万点以上 |
| 写真・動画・イラスト・音源 | 470万点以上 | 1億4,100万点以上 |
| ストレージ | 5GB | 100GB |
| ブランドキット | 1個・3色のみ | 5個 |
| 背景透過 | 制限あり/Pro機能中心 | 対応 |
| マジックリサイズ | × | ○ |
| SNS予約投稿 | × | ○ |
| プレミアム素材 | × | ○ |
| 高度なAI機能 | 制限あり | ○ |
| AI利用枠 | 少ない | 無料版の約10倍 |
2026年現在のCanvaプロは、「使える素材が増える」だけのプランではありません。
背景透過、マジックリサイズ、AI、自動翻訳、SNS予約投稿など、制作時間を短縮する機能がまとめて解放される点の方が、仕事で使う人には大きな差になります。
Canvaプロは年額11,800円
Canvaプロは個人向けの有料プランです。
2026年9月時点で、Canva公式料金ページに掲載されている年払い価格は11,800円/1人です。
月換算すると約983円
仕事で毎月Canvaを使うなら、月1,000円前後でプレミアム素材、画像編集、AI、ブランド管理、SNS投稿まで利用できる計算になります。
以前の「年額8,300円」という情報には注意
「Canva Pro 料金」と検索すると、年額8,300円と書かれている記事も見つかります。
2026年春から夏に公開された記事にも8,300円という料金が残っていますが、2026年9月時点のCanva公式料金ページでは年額11,800円と表示されています。
検索結果や過去の記事だけで料金を判断せず、契約時にCanva公式の申込画面を確認してください。
既存契約、キャンペーン、購入経路などによって異なる価格が表示される可能性もあります。
Canvaプロで使える主な機能
Canvaプロへ変更する理由として大きいのが、素材数よりも制作を短縮できる機能です。
背景透過
写真から人物や商品だけを残し、背景を自動で削除できます。
商品画像、YouTubeサムネイル、SNS投稿、バナー制作などでは使用頻度が高い機能です。Canvaは背景透過をCanvaプロ向け機能として提供しています。
マジックリサイズ
作成済みのデザインを、Instagram投稿、Instagramストーリーズ、YouTubeサムネイルなど別のサイズへまとめて変換できます。
1つのデザインを複数のSNSへ展開する人ほど、手作業でサイズを作り直す時間を減らせます。
プレミアム素材
Canvaプロでは1億4,100万点以上のプレミアム写真・動画・イラスト・音源を含む素材へアクセスできます。無料版は470万点以上なので、素材選びの自由度には大きな差があります。
ブランドキット
Canvaプロでは最大5個のブランドキットを利用できます。
ブランドキットとは、ロゴ、ブランドカラー、フォントなどをCanva内へ登録し、制作物で繰り返し使えるようにする機能です。企業や個人ブランドのデザインを統一したいときに使います。
Webサイト、SNS、YouTube、ショップなど複数の媒体で同じブランドカラーやフォントを使う人には便利です。
SNSの予約投稿
Canva上でデザインを作成し、そのままSNSへの公開日時を設定できます。
デザインをCanvaで作り、別のSNS管理サービスへ移動して予約する工程を減らせます。
CanvaのAI機能はプランによって利用回数が違う
2026年のCanva料金を比較するうえで、AI利用枠も無視できません。
AI利用枠とは、Canvaの画像生成や動画生成、Magic Layersなど、一部のAI機能を利用できる回数の上限です。利用するAIモデルによって消費量や上限が異なります。
CanvaはAI機能を「標準」「高品質」「最高品質」などに分けています。
| プラン | 高品質AI | 最高品質AI |
|---|---|---|
| 無料 | 制限あり | 利用不可の機能あり |
| プロ | 最大200回/月 | 最大20回/月 |
| ビジネス | 最大400回/月 | 最大40回/月 |
| エンタープライズ | 最大400回/月 | 最大40回/月 |
Canvaプロでは標準AI機能の多くが共通のAI利用枠を消費せず、高品質AIは最大200回、最高品質AIは最大20回利用できます。
Canvaビジネスでは、それぞれ最大400回、40回へ増えます。
Magic Layers、画像生成、動画生成、Canva AI 2.0などを日常的に使う場合、素材数よりAI利用枠を基準にプランを選ぶ場面も増えています。
Canvaビジネスの料金は年18,800円
Canvaビジネスは、Canvaプロより上位に位置するプランです。
料金は1人あたり年18,800円。個人でも契約でき、最低利用人数は設定されていません。複数人で利用する場合は、利用人数に応じて料金が増えます。
Canvaプロとの主な違いは以下の通りです。
| 比較 | Canvaプロ | Canvaビジネス |
|---|---|---|
| 年払い | 11,800円/人 | 18,800円/人 |
| ストレージ | 100GB | 500GB |
| ブランドキット | 5個 | 100個 |
| チーム管理 | 基本的な共同作業 | 強化 |
| 承認機能 | ― | ○ |
| 高品質AI | 最大200回/月 | 最大400回/月 |
| 最高品質AI | 最大20回/月 | 最大40回/月 |
| 広告分析 | 基本機能 | 強化 |
| Flourish | ― | ○ |
| Canvaプリント | 通常料金 | 10%割引 |
Canvaビジネスは「チーム専用プラン」ではありません。
1人でも契約できます。
一人で仕事をしていても、AI生成を多用する、複数ブランドを管理している、マーケティング用途までCanvaへ集約したい場合はBusinessを選ぶ余地があります。
反対に、個人デザイナーやイラストレーターがCanvaを制作補助として使う程度なら、Canvaプロで不足する場面は多くありません。
CanvaプロとCanvaビジネス、どっちを選ぶ?
迷った場合は、「デザイン機能が必要か」「事業運営までCanvaへまとめたいか」で考えると選びやすくなります。
Canvaプロがおすすめの人
- 1人でCanvaを使う
- SNS画像やバナーを頻繁に作る
- YouTubeサムネイルを作る
- 背景透過を使いたい
- プレミアム素材を使いたい
- サイズ違いのデザインを量産する
- フリーランスや副業で使う
- AI機能をある程度使いたい
この使い方なら、まずCanvaプロで十分です。
Canvaビジネスがおすすめの人
- 複数人でCanvaを使う
- 社内でデザインを共有する
- 複数ブランドを管理する
- デザインの承認フローが必要
- AI画像・動画生成を頻繁に使う
- 広告やマーケティングもCanvaで管理したい
- Proの100GBではストレージが足りない
制作そのものより、制作をチームや事業として管理する必要が出てきたときがBusinessへ切り替える目安です。
旧「Canva Teams」はどうなった?
以前は複数人向けに「Canvaチームス(Canva Teams)」が提供されていました。
現在はCanvaチームスの新規登録・アップグレード受付が終了し、新しくチーム向けプランへ加入する場合はCanvaビジネスが中心になります。
すでにCanvaチームスを契約しているユーザーについては、Canvaは現在の機能や価格を維持すると案内しています。新しいメンバーを追加しても、既存の料金設定は変わらないとされています。
そのため、既存Teamsユーザーと新規Businessユーザーでは料金体系が異なる場合があります。
「友人が払っているCanvaの料金と自分の画面が違う」という場合は、旧プランを継続している可能性も確認してください。
Canvaエンタープライズの料金は個別見積もり
Canvaエンタープライズには固定料金が公開されていません。
企業規模や利用条件に応じてCanvaへ問い合わせる形です。
Businessよりさらに大規模な組織を想定しており、SSOやSCIM、複数チーム管理、高度なセキュリティなどが加わります。
SSO(シングルサインオン)とは、一度のログインで複数の社内サービスへアクセスできる認証方法です。企業が従業員のアカウントをまとめて管理するときに使われます。
SCIMは、社員の入社・異動・退職などに合わせ、サービスのユーザーアカウントを自動で追加・変更・削除するための仕組みです。
数人程度の制作チームであればBusiness、部署や会社全体でCanvaを導入する場合はEnterpriseを比較する形になります。
Canvaの無料体験はある?
CanvaプロとCanvaビジネスには無料体験が用意されています。
ただし、無料体験の期間や対象条件はユーザーや申込時期によって変わる場合があります。Canvaの利用規約でも、無料体験の利用資格や条件をCanva側が設定できるとしています。
そのため、「必ず30日無料」など過去の記事に書かれている期間を前提にせず、登録画面に表示される無料期間を確認してください。
無料体験中のAI利用枠についても注意が必要です
Canvaによると、体験期間中のAI利用枠は無料版と同じで、有料プランへ移行した時点でProやBusinessの利用枠が解放されます。
Canvaはいつでも解約できる
Canvaの有料プランは、アカウント設定から解約できます。
解約しても、その場ですぐ有料機能が停止するのではなく、基本的には現在の請求期間が終了するまで利用できます。
Canvaの利用規約では、すでに支払った料金について、法律上必要な場合を除いて返金を受ける権利はないとされています。
年払いを申し込んだ直後に「やっぱり月払いにしたい」と思っても、残り期間分が自動的に月割り返金されるとは限りません。
長く使うかわからない場合は、最初は月払いで始め、継続利用が決まってから年払いへ切り替える方法もあります。
Canvaは商用利用できる?
Canvaは無料版・有料版ともに、ライセンスの範囲内で商用利用できます。
Webサイト、ブログ、書籍、動画、広告、印刷物などにもCanvaのコンテンツを利用できます。
ただし、「Canvaにある素材なら何でも自由に再販売できる」という意味ではありません。
たとえば、Canvaの写真やイラストなどの素材をほぼそのまま単体で販売・再配布する使い方は認められていません。また、「エディトリアル使用のみ」と指定された素材を広告などへ使用することも制限されています。
仕事で使う場合は、無料か有料かだけでなく、使用する素材ごとのライセンスも確認してください。
学生・教員はCanvaを無料で使える?
対象となる幼稚園、小学校、中学校、高校の教員・児童生徒は「Canva教育版」を無料で利用できます。
Canva教育版では、多くのプレミアム機能も無料で提供されています。
ただし、大学などの高等教育機関の教員・学生が、個人資格だけで同じ無料プランを利用できるわけではありません。
大学や専門学校などでは、所属する教育機関がCanvaの高等教育向けプランなどを導入している場合に利用できます。個人でCanvaプロへ加入する場合、通常料金となります。
「学生なら全員Canva Proが無料」と覚えると間違いやすいので注意してください
非営利団体はCanvaを無料で使える場合がある
対象となる非営利団体には、Canvaのプレミアム機能やチーム機能を利用できる無料プランが提供されています。
現在のCanva公式料金ページでは、最大50人までの1チームを無料で利用でき、それを超える場合はCanvaエンタープライズを50%割引で利用できると案内されています。
一般企業や個人事業主が利用できる割引ではなく、対象となる非営利団体として申請・認証を受ける必要があります。
結局、Canvaはどの料金プランを選べばいい?
料金だけで見ると、無料版とCanvaプロの間に年間11,800円の差があります。
ただし、Canvaを仕事で使う場合は「素材が増えるからProにする」と考えるより、毎月の制作時間をどこまで減らせるかで判断した方が納得しやすくなります。
背景透過、マジックリサイズ、プレミアム素材、AI、ブランドキットを使って月に1時間でも作業が減るなら、月換算約983円のProは回収しやすい料金です。
一方、Canvaを月に1〜2回しか使わないなら、無料版でもできることは十分あります。
選び方をまとめると、
| 使い方 | おすすめ |
|---|---|
| Canvaを試したい | 無料版 |
| 趣味でたまに画像を作る | 無料版 |
| SNS投稿を継続して作る | Canvaプロ |
| フリーランス・副業で使う | Canvaプロ |
| YouTube運営 | Canvaプロ |
| 個人でAIを大量に使う | Canvaビジネスも検討 |
| 複数ブランドを管理 | Canvaビジネス |
| 2人以上で本格的に運用 | Canvaビジネス |
| 大企業・大規模組織 | Canvaエンタープライズ |
迷っている段階なら、まず無料版でCanvaを使い、「有料機能がないせいで作業が止まる回数が増えてきたらPro」くらいで問題ありません。
仕事で毎週使うようになればPro、チーム運営やマーケティングまでCanvaへまとめる段階になればBusiness。この順番が無駄な料金を払いにくい選び方です。
Canvaの料金に関するよくある質問
Canvaは完全無料で使えますか?
はい。Canvaには0円の無料プランがあり、期間制限なしで利用できます。
有料素材やPro限定機能を使わなければ、料金はかかりません。
Canva Proはいくらですか?
2026年9月13日時点の公式料金ページでは、Canvaプロは年額11,800円/1人です。
日本のApp Storeでは月額1,180円のプランが掲載されています。
Canva Proの年払いはいくらですか?
年額11,800円です。月換算では約983円になります。
Canva Proの8,300円という料金は?
過去の料金情報や購入経路などで8,300円という表示が残っていますが、2026年9月13日に確認したCanva日本公式の料金ページでは年11,800円です。
契約前には自分のCanvaアカウントに表示される最終料金を確認してください。
Canvaは月払いできますか?
できます。
日本のApp StoreではCanvaプロ月1,180円、Canvaビジネス月1,880円が掲載されています。年払いより年間総額は高くなります。
Canva Proは1つのアカウントを複数人で使えますか?
Canvaプロは1ユーザー向けプランです。
他のユーザーとデザインを共有して共同作業することはできますが、1つのProアカウントを複数人で共有するためのプランではありません。
複数人で本格的に運用するならCanvaビジネスを検討します。
Canva Businessは1人でも契約できますか?
できます。
Canvaビジネスには最低利用人数がなく、個人でも契約できます。
Canvaの有料版は買い切りですか?
買い切りではなくサブスクリプションです。
サブスクリプションとは、月額または年額料金を支払い、契約期間中サービスを利用する料金方式です。
解約しない場合は契約サイクルごとに更新されます。
Canva Proは途中で解約できますか?
できます。
解約すると現在の請求期間が終了した時点で有料プランが終了します。原則として支払い済み料金の返金はありません。
Canvaは仕事・商用で使えますか?
ライセンス条件を守れば、無料版・有料版とも商用利用できます。
ただしCanva素材そのものの再配布・販売などは禁止されているため、販売物やクライアントワークではコンテンツ使用許諾契約も確認してください。
関連リンク
Canva公式|プランと料金
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