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Ci-enの手数料はいくら?支援金の手取り・振込条件を解説【2026年版】

Ci-enで月額プランやクラウドファンディング、買い切り記事の売上が発生すると、クリエイターの売上からプラットフォーム手数料が差し引かれます。

現在の手数料は、利用する機能と全年齢・R-18の区分によって異なります。

サービス全年齢R-18
月額プラン10%13%
クラウドファンディング10%15%
買い切り記事15%15%

月額プランには、通常の支援だけでなくバックナンバー、上乗せ、チップ、ギフトチケットによる支援金も含まれます。

また、銀行口座への送金手数料はCi-enが負担します。

Ci-enで支援を受けるなら、「プラン価格がそのまま手取りになるわけではない」という点を押さえておきましょう。

Ci-enの月額プラン手数料は10%または13%

Ci-enの月額プランでは、全年齢なら支援額の10%、R-18では13%がプラットフォーム手数料として差し引かれます。

たとえば全年齢の500円プランなら、500円 − 50円 = 450円 が手数料差引後の金額です。

R-18では、500円 − 65円 = 435円 になります。

FANBOXなど他の支援サービスと同じく、表示しているプラン価格をそのまま売上として考えないようにしましょう。

500円プランの手取りはいくら?

500円プランで計算すると次のようになります。

区分支援額手数料手数料差引後
全年齢500円50円450円
R-18500円65円435円

全年齢なら支援額の90%、R-18なら87%が手数料差引後の売上です。

たとえば全年齢500円プランで20人から支援を受けた場合は、

500円 × 20人 = 10,000円
手数料10% = 1,000円
手数料差引後 = 9,000円

となります。

1,000円プランの手取り

1,000円プランでは次のとおりです。

区分支援額手数料手数料差引後
全年齢1,000円100円900円
R-181,000円130円870円

全年齢の1,000円プランなら、支援者10人で手数料差引後9,000円です。

R-18なら8,700円になります。

毎月必要な収益からプラン価格や支援者数を考える場合は、この差引後の金額で計算したほうが分かりやすいでしょう。

バックナンバー・上乗せ・チップにも同じ手数料がかかる

Ci-enの月額プラン向け手数料は、通常の月額支援だけに適用されるわけではありません。

現在は、

  • 月額プラン
  • バックナンバー
  • 上乗せ
  • チップ
  • ギフトチケット

による支援金も、月額プランと同じ手数料区分で扱われます。

そのため全年齢なら10%、R-18なら13%です。

たとえば支援者が月額500円プランに加えて500円を上乗せした場合、上乗せ分だけ手数料が別体系になるわけではありません。

通常の支援と同じ手数料率で計算されます。

クラウドファンディングは全年齢10%・R-18 15%

Ci-enには月額支援とは別に、クラウドファンディング機能があります。

クラウドファンディングの手数料は、

全年齢:10%
R-18:15%

です。

R-18では、月額プランの13%より2ポイント高くなります。

たとえば10万円の支援が集まった場合、

全年齢100,000円 − 10% = 90,000円
R-18100,000円 − 15% = 85,000円

となります。

同じ10万円でも5,000円の差が出るため、クラウドファンディングを計画するときは手数料を含めて必要金額を考えておきましょう。

なお、クラウドファンディングの「金額追加」分にも同じ区分の手数料が適用されます。

買い切り記事の手数料は15%

Ci-enには、月額プランへ加入していないユーザーでも単独で購入できる「買い切り記事」機能もあります。

買い切り記事の手数料は全年齢・R-18ともに15%です。

たとえば1,000円の記事なら、1,000円 − 150円 = 850円 が手数料差引後の金額です。

月額プランとは手数料率が異なるので注意してください。

全年齢の場合なら、

月額プラン:10%
買い切り記事:15%

と5ポイント差があります。

買い切り記事は100円〜1万円で販売できる

買い切り記事は100円から1万円まで、1円単位で価格を設定できます。

ただし、公開後は価格を変更できません。

さらに、一度でも購入されると記事を編集・削除したり、下書きへ戻したりできなくなります。

価格だけでなく記事内容も確認してから公開したほうがよいでしょう。

月額プランの補助的なコンテンツとして使う場合も、後から簡単に直せる通常記事とは扱いが違います。

月額プランは100円〜10万円まで設定できる

Ci-enの月額プランは、100円から10万円まで1円単位で設定できます。

作成できるプランは合計10個までです。

同じ価格のプランを複数作ることはできません。

かなり自由に価格を設定できますが、プラン数を増やしすぎると支援者側が違いを理解しにくくなります。

最初から10段階作るより、

  • 気軽に支援するプラン
  • 限定コンテンツが読めるプラン
  • より強く支援したい人向けのプラン

など、役割が分かる数に絞ったほうが運用しやすいでしょう。

売上は翌月20日までに振り込まれる

銀行口座を受取先に指定している場合、Ci-enでは1か月分の売上を月末で締めます。

そこからプラットフォーム手数料を差し引き、翌月20日までに登録した金融機関へ振り込まれます。

20日が金融機関の休業日の場合は、翌営業日に繰り下げられます。

毎月売上が発生していれば、基本的には翌月に受け取る仕組みです。

銀行への振込手数料はCi-enが負担

Ci-enでは、売上を銀行口座へ振り込む際の送金手数料をCi-en側が負担します。

BOOTHやFANBOXなど、振込時にも別途手数料がかかるサービスと比較すると分かりやすいメリットです。

たとえば手数料差引後の売上が9,000円なら、そこからさらに数百円の銀行振込手数料を引かれる仕組みではありません。

ただし、振込には最低金額の条件があります。

5,000円未満だと翌月へ繰り越される

銀行振込では、手数料差引後の金額が5,000円未満の場合、その月には振り込まれません。

5,000円を超えるまで翌月以降へ繰り越されます。

ここで注意したいのが、すべての売上を合計して5,000円ではないことです。

Ci-enでは売上が、

  1. プラン売上
  2. 買い切り記事売上
  3. クラウドファンディング売上

の3種類に分かれています。

それぞれの売上タイプごとに5,000円以上になる必要があります。

合計5,000円を超えていても振り込まれない場合がある

たとえば、

プラン売上:3,000円
買い切り記事売上:3,000円

だったとします。

合計すると6,000円です。

しかし、どちらも単独では5,000円に達していません。

この場合、プラン売上も買い切り記事売上も翌月へ繰り越されます。

「Ci-enの売上が5,000円を超えたのに振り込まれない」という場合は、売上タイプごとの金額を確認してみましょう。

売上明細は毎月5日に発行される

Ci-enの売上明細報告書は毎月5日に発行されます。

確認できる明細は過去2年分です。

売上が発生していない月や売上タイプについては、明細自体が発行されません。

確定申告などで後から必要になる可能性があるため、継続的に活動するなら定期的に保存しておくと管理しやすいでしょう。

なお、Ci-enでは売上に対する源泉徴収は行われていません。

360日売上がない状態には注意

繰り越された売上については、一つ重要な注意事項があります。

Ci-en公式では、最終売上発生日から360日間、新しい売上が発生しなかった場合、Ci-enから売上を支払う義務が消滅すると案内しています。

たとえば売上が3,000円のまま5,000円へ届かず、その後約1年間新しい売上が発生しなかった場合は注意が必要です。

活動を長期間休止する場合や、Ci-enの利用をやめる予定がある場合は、未払いの売上が残っていないか確認しておきましょう。

viviONポイントで受け取る方法もある

Ci-enでは、銀行振込だけでなくviviONポイントで売上を受け取る方法も用意されています。

月額プランの売上については、月末締めでプラットフォーム手数料を差し引き、翌月末日までにDLsiteアカウントへポイントが付与されます。

この場合は5,000円未満による繰り越しがありません。

DLsiteで作品・ゲーム・音声作品などをよく購入する人なら選択肢になります。

一方、現金として生活費や制作費へ使いたい場合は銀行振込のほうが分かりやすいでしょう。

Ci-enでは源泉徴収されない

Ci-en公式では、Ci-enで発生した売上について源泉徴収を行っていないと案内しています。

そのため、「振込額からさらに源泉所得税が引かれている」という仕組みではありません。

ただし、源泉徴収されないことと、収入について税金の申告が不要であることは別です。

確定申告が必要かどうかは、働き方や年間の所得などによって変わります。

税務上の判断が必要な場合は、国税庁などの公式情報を確認してください。

FANBOXと手数料だけ比べると?

全年齢の月額支援について見ると、

Ci-en:10%
pixivFANBOX:10%

なので、基本となるサービス手数料率は同じです。

一方、R-18では、

Ci-en:13%
pixivFANBOX:12.9%

とわずかに異なります。

さらに振込条件や、バックナンバー、買い切り記事、クラウドファンディングなど使える機能も違います。

そのため、0.1ポイント単位の手数料差だけでサービスを選ぶより、自分がどのような支援・販売方法を使いたいかで判断したほうがよいでしょう。

銀行振込手数料が無料なのは地味に大きい

Ci-enの月額プランは全年齢なら10%なので、手数料率そのものはFANBOXと大きく変わりません。

個人的に気になるのは、銀行への送金手数料をCi-en側が負担する点です。

月5,000円や1万円くらいの売上だと、数百円の固定手数料でも割合としては無視しにくくなります。

一方で、Ci-enは売上タイプごとに5,000円の振込基準があるため、月額プランと買い切り記事を少額ずつ売る場合は少し注意が必要です。

手数料率だけではなく、「どう売るか」「いつ受け取れるか」まで見て選ぶのがよさそうです。

Ci-enの手数料まとめ

Ci-enの手数料は、利用する機能とレーティングによって異なります。

サービス全年齢R-18
月額プラン10%13%
クラウドファンディング10%15%
買い切り記事15%15%

月額プランの10%・13%は、バックナンバー、上乗せ、チップ、ギフトチケットにも適用されます。

銀行への送金手数料はCi-en負担です。

ただし銀行振込では、プラン売上・買い切り記事売上・クラウドファンディング売上がそれぞれ5,000円未満の場合、翌月へ繰り越されます。

Ci-enを収益化に使うなら、表示価格だけでなく、手数料差引後の金額と振込条件まで確認してプランを設計しましょう。

出典:Ci-enクリエイターヘルプ「Ci-enの手数料について」「売り上げはいつ振り込まれますか?

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デザイン制作とWeb運営に携わりながら、クリエイター向けサービスや制作ツールの情報を追っています。

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