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pixiv、作品タイトル・キャプションの自動翻訳を10月29日から提供 7言語に対応

pixivは、作品のタイトルやキャプション、コメントを多言語で表示できる翻訳機能を2026年10月29日から順次提供します。

日本語、英語、韓国語、中国語の簡体字・繁体字、タイ語、マレー語の7言語に対応。海外ユーザーが作品情報を読むために、投稿者自身があらかじめ各言語の文章を用意する必要がなくなります。

pixivのタイトル・キャプションを自動翻訳

新しい翻訳機能では、作品・シリーズ・コレクションのタイトルやキャプション、コメントを多言語で表示できます。

投稿者が手動で翻訳を設定していない言語については、pixivによる自動翻訳が表示されます。閲覧者は翻訳文と原文を切り替えて確認でき、作品に付いたコメントも閲覧者が設定している言語に合わせて翻訳されます。

対応するのは次の7言語です。

  • 日本語
  • 英語
  • 韓国語
  • 中国語(簡体字)
  • 中国語(繁体字)
  • タイ語
  • マレー語

10月29日からすべての作品へ一斉に反映されるわけではなく、翻訳対象となる作品は順次拡大されます。そのため、提供開始後も作品によって翻訳が表示されない場合や、表示まで時間がかかる場合があります。

イラストやマンガ、小説本文そのものは翻訳されない

今回の対象は、作品に付随するタイトルやキャプション、コメントなどです。

イラスト内に描かれた文字、マンガのセリフ、小説本文など、投稿した作品そのものを自動翻訳する機能ではありません。原文自体が自動翻訳によって書き換えられることもありません。

現在の対応ページは、デスクトップ版とモバイル版pixivの作品詳細ページです。pixivアプリには対応しておらず、対象ページやプラットフォームについては今後拡大される予定です。

自分で翻訳を設定する「手動翻訳」も利用できる

機械翻訳に任せたくないタイトルや固有名詞がある場合は、投稿者自身が言語ごとの翻訳を設定できます。

手動翻訳が設定されている言語では、自動翻訳より手動翻訳が優先して表示されます。作品名やキャラクター名、独自の用語など、翻訳によってニュアンスが変わりやすい部分だけ自分で設定する使い方も考えられます。

自動翻訳では、作品名やキャラクター名、文脈によって不自然な表現や意図しない訳になる場合があることもpixivが案内しています。

自動翻訳されたくない作品はオフにできる

自分の作品を自動翻訳したくない場合は、自動翻訳を無効にできます。

設定は、すべての作品へまとめて適用する方法と、作品ごとに変更する方法が用意されています。一括設定で自動翻訳をオフにすると、すでに投稿している作品と今後投稿する作品の双方で、タイトルとキャプションの自動翻訳が表示されなくなります。

作品単位の設定は、翻訳機能が公開される10月29日以降、投稿・編集画面から順次利用できるようになります。なお、自分で設定した手動翻訳は、自動翻訳をオフにしても引き続き表示されます。

海外ユーザー向けのキャプションを用意する負担が減る

pixivで海外から作品を見てもらう場合、これまでは日本語だけのタイトルやキャプションでは作品の説明が十分に伝わらないことがありました。今回の自動翻訳によって、投稿者が英語や中国語などのキャプションを別途用意しなくても、少なくとも作品名や説明文の内容は海外ユーザーへ伝わりやすくなります。

一方、固有名詞や創作独自の言葉まで意図通りに翻訳されるとは限りません。作品タイトルなど表現そのものが重要な箇所は手動翻訳を設定し、通常の説明文は自動翻訳を使う、といった使い分けが現実的でしょう。

翻訳に利用するタイトル、キャプション、コメントのテキストデータについて、pixivは翻訳の提供以外の目的には利用せず、外部事業者にも提供しないとしています。

関連リンク

pixivヘルプ「翻訳機能とはなんですか?」
pixivヘルプ「自動翻訳とはなんですか?」

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