販売・収益化

イラスト依頼の相場はいくら?個人・商用・用途別の料金目安を比較

イラスト依頼の料金は、SNSアイコンなら数千円から、背景付きの一枚絵や商用イラストでは数万円以上になることがあります。

2026年7月時点の大手スキルマーケットの成約データでは、イラスト作成の依頼は1万円〜3万円が中心です。一方、出版物の表紙や広告などプロの商業案件では、3万円、5万円、10万円以上になるケースも珍しくありません。

この価格差は、単純な「絵の上手さ」だけで決まりません。

描く範囲、人物数、背景、修正回数、納期に加えて、完成したイラストを何に使うのかでも料金が変わります。

個人観賞用のイラストと、企業広告に何年も使うイラストでは、同じ1枚でも条件が違います。

イラスト依頼の相場早見表

まず、個人がイラストレーターへ依頼する場合の予算感を整理します。

2026年7月更新のココナラ成約データでは、イラスト・漫画制作全体で1万円〜5万円が中心、イラスト作成に絞ると1万円〜3万円が中心とされています。

依頼内容料金を考えるときの目安
シンプルなSNSアイコン・スタンプなど〜5,000円程度から
SNSアイコン・ミニキャラ・配信用イラストなど5,000〜10,000円程度
一枚絵・立ち絵・動画やグッズ向けイラストなど10,000〜30,000円程度
全身立ち絵・背景付き一枚絵・差分が多い制作30,000円〜
商業出版の表紙数万円〜
広告・企業案件数万円〜数十万円以上もあり

上4段は、2026年7月時点の成約データをもとにした個人依頼・スキルマーケット側の目安です。

商業出版や広告については、日本イラストレーター協会が公開する参考料金では、単行本・文庫の表紙が3万円〜、雑誌・パンフレットなどの表紙が5万円〜、広告用イラストでは用途やサイズによってさらに高い金額が示されています。なお、この表は業界経験をもとに作られた参考値であり、法的・業界統一の料金ではありません。

つまり、「イラスト1枚はいくら?」だけでは相場を出せません。

何を描くのかだけでなく、誰が、どこで、何のために使うのかまで決めて初めて料金を比較できます。

イラストの料金には決まった定価がない

イラスト制作には、「全身なら必ず2万円」といった共通料金表はありません。

日本イラストレーター協会も、イラストの料金には明確な基準がなく、最終的には発注者と受注者の合意で決まると説明しています。

同じ「人物1人の全身イラスト」でも、

  • 描き込みの多さ
  • キャラクターデザインを含むか
  • 背景の有無
  • 納期
  • 修正回数
  • 商用利用するか
  • 使用媒体
  • 使用期間
  • イラストレーターの実績

によって料金が変わります。

そのため、検索で見つけた相場表は「この金額で依頼できる」という料金表ではなく、予算を考え始める材料として使う方がいいでしょう。

SNSアイコンの依頼相場

SNSアイコンは、イラスト依頼の中では比較的低い予算から依頼できるジャンルです。

2026年7月の成約データでは、アイコン・スタンプ・サムネイルなどの用途を絞った1点ものは5,000円以下、SNSアイコンやミニキャラなどは5,000〜10,000円の範囲が料金目安として案内されています。

価格が変わりやすい条件は、

  • 顔だけか、バストアップか
  • 全身まで描くか
  • 背景が必要か
  • 小物を追加するか
  • キャラクターデザインから依頼するか
  • 商用アカウントで使うか

です。

すでにデザインが決まっているキャラクターの顔だけを描く場合と、髪型・服・配色までゼロから考えてもらう場合では、作業内容が違います。

企業アカウントのアイコンは同じ扱いとは限らない

個人のXやDiscordで使うアイコンと、企業の公式SNSで継続使用するアイコンでは、利用条件が変わる場合があります。

「アイコンだから5,000円」と用途だけで判断せず、企業・店舗・収益化活動などに利用する場合は、最初からその用途をイラストレーターへ伝えます。

立ち絵の依頼相場

立ち絵では、人物を全身まで描くため、SNSアイコンより制作量が増えやすくなります。

2026年の成約データでは、配信・動画・グッズ向けの立ち絵などは1万円〜3万円、全身立ち絵や差分を伴う制作では3万円以上の価格帯が示されています。

さらに、

  • 表情差分
  • ポーズ差分
  • 衣装差分
  • 小物
  • キャラクターデザイン
  • 三面図

などを追加すると料金が上がります。

三面図とは、キャラクターを正面・側面・背面など複数方向から描いた設定資料です。ゲームやVTuber、3Dモデル制作など、別の制作者へデザインを引き継ぐ用途でも使われます。

TRPGで遊ぶための立ち絵と、企業ゲームへ実装する立ち絵では利用条件も違います。

見積もりを依頼するときは「全身1枚」とだけ書くより、最終的な用途まで伝えた方が正確な料金を出してもらえます。

一枚絵の依頼相場

一枚絵は価格差が特に大きいジャンルです。

人物だけを描くシンプルな作品もあれば、背景、小物、光、エフェクトまで描き込む作品もあります。

個人向けの配信・動画・グッズなどに使われる一枚絵では、成約データ上は1万円〜3万円が一つの中心帯です。背景付きや描き込みの多い制作では3万円以上になるケースもあります。

同じ1枚でも、「人物1人・白背景」と、「人物2人・室内背景・家具・小物・夜景」では制作時間がまったく違います。

「一枚絵だから○円」ではなく、絵の中へ何を描いてもらうかで考えます。

背景を追加すると料金はどのくらい変わる?

背景には、単色や簡単な模様から、建物・街・室内・風景まであります。

大手スキルマーケットの2026年7月の成約データでは、背景追加のオプション料金として1,000〜3,500円程度が示されています。ただし、これは同サービス内のオプション実績であり、本格的な背景イラスト全体の相場ではありません。

パースを使った室内や街並み、建築物などを細かく描く場合は、背景そのものが一つの作品に近い作業量になります。

パースとは、遠近感を正しく描くための考え方・技法です。建物や室内を立体的に描くときによく使われます。

依頼するときは、「背景あり」だけではなく、

  • 「単色」
  • 「ぼかした室内」
  • 「詳細なカフェ店内」
  • 「夜の渋谷の街並み」

のように、求める描き込み量を伝えると料金差の理由もわかりやすくなります。

人物を増やすと料金も上がる

人物が1人から2人になれば、単純にキャラクターを描く作業も増えます。

現在の成約データでは、人物追加のオプションとして1,000〜4,500円程度が示されています。こちらもスキルマーケット内の追加オプションの実績なので、複雑な商業案件の基準とは分けて考えてください。

人物ごとに、

  • ポーズ
  • 衣装
  • 髪型
  • 表情
  • 小物

を描く必要があります。

2人が複雑に抱き合っている構図などでは、人数以上に制作負担が増える場合もあります。

表情差分・衣装差分にも料金がかかる

配信、ゲーム、TRPG、VTuberなどでは、同じキャラクターについて複数の表情を求めることがあります。

現在の成約データでは、表情差分の追加料金として500〜2,000円程度が一つの目安として示されています。

ただし、

  • 笑顔
  • 怒り
  • 泣き顔

のように顔だけを変える場合と、

  • 腕の位置
  • 衣装
  • 髪型
  • ポーズ

まで変える場合では別です。

「差分3点」とだけ伝えるのではなく、どこを変えたいのかを書きます。

商用利用すると料金が高くなることがある

イラストの料金を大きく変えるのが使用用途です。

個人的に鑑賞するだけのイラストと、

  • 広告
  • 商品パッケージ
  • グッズ
  • 有料ゲーム
  • 書籍
  • 店舗
  • 収益化動画
  • 企業サイト

などへ使うイラストでは、利用範囲が違います。

現在のスキルマーケット成約データでも、商用利用対応は追加オプションとして扱われ、1,500〜6,000円程度の追加料金例が示されています。

ただし、商業案件全体の料金を「+数千円」と考えるのは危険です。

日本イラストレーター協会の参考料金でも、広告、表紙、パンフレットなどは使用媒体によって数万円以上の料金が示されています。料金は使用媒体、期間、サイズ、発行部数、広告主の規模などを総合して決めると説明されています。

「商用利用」という言葉だけでも範囲が広いため、何の商品・媒体に、どのくらいの期間、どの地域で使うのかまで確認します。

お金を払ったら著作権も依頼者のものになる?

なりません。

イラストの制作料金を支払っただけで、自動的に著作権が依頼者へ移るわけではありません。

文化庁は、作品を制作したアーティストが原則として著作者・著作権者となり、対価が支払われていても、それだけでは著作権の譲渡を意味しないと説明しています。

たとえばイラストを、

  • YouTube用として依頼
  • あとからグッズにも使用
  • さらに広告にも使用

したい場合、最初の契約内容によっては追加の許諾が必要です。

「イラストを買った」のではなく、決められた範囲で作品を利用する権利を得たと考えた方が正確なケースがあります。

著作権譲渡を依頼すると料金が上がることがある

著作権そのものを譲渡してもらう場合は、通常の制作料金より高い金額を設定するイラストレーターもいます。

日本イラストレーター協会では、著作権譲渡の場合について、一次使用料金の2〜3倍程度を参考にする考え方を紹介しています。ただし、その後の利用可能性まで確認して料金を決める必要があるとも説明しています。

これは業界で一律に決められた料金ではありません。

著作権譲渡が本当に必要なのか、それとも、「WebサイトとSNS広告で3年間利用できればいい」のような利用許諾で足りるのかを先に考えます。

文化庁も、利用目的や範囲は契約で具体的に定めることが重要だと案内しています。

二次利用すると追加料金がかかることがある

最初はWebサイト用として依頼したイラストを、後からパンフレットや広告にも使う。

このように、当初予定していなかった媒体へ利用することを「二次利用」と呼ぶことがあります。

日本イラストレーター協会も、当初予定していなかった媒体で使う場合には追加媒体料が発生する考え方を示しています。

二次利用とは、当初許可された用途とは別の媒体や目的でも作品を利用することです。契約で最初から複数媒体の利用を認めている場合など、必ず追加料金が発生するという意味ではありません。

将来グッズ化する可能性があるなら、最初の依頼時に伝えておく方がトラブルを防げます。

修正回数が増えると追加料金になることがある

イラスト依頼では、

  • ラフ提出
  • 確認
  • 修正
  • 清書

という流れを取ることがあります。

サービスやイラストレーターによって無料修正回数が決まっており、それを超えると追加料金になる場合があります。

2026年7月時点の成約データでは、規定回数を超える修正に500〜2,000円程度の追加料金例があります。

ただし、大規模な描き直しは別です。

清書後に、

  • 「髪型を全部変えてほしい」
  • 「ポーズを変更してほしい」
  • 「人物を一人追加してほしい」

となれば、単純な修正ではなく再制作に近くなります。

最初に資料や希望を具体的に伝えることが、料金を抑えるためにも重要です。

短納期は追加料金になることがある

通常2週間かかるイラストを3日で仕上げてほしい場合、特急料金が設定されることがあります。

短納期案件では、イラストレーターが別案件のスケジュールを調整する必要があるためです。

急ぎの場合は、「○月○日公開なので、○月○日までに必要」と最初に伝えます。

依頼が確定してから納期を前倒しすると、対応できない場合があります。

個人依頼と商業案件の相場を同じ表で考えない

「イラストの相場」を検索すると、5,000円という記事もあれば、10万円以上という記事も見つかります。

どちらかが間違っているとは限りません。

対象にしている市場が違います。

条件料金帯の傾向
個人利用・簡単なアイコン数千円から
個人利用・一枚絵や立ち絵1万〜数万円
配信・グッズなど収益用途数万円になることも
出版・広告・企業利用数万円〜数十万円以上も
大規模広告・高い知名度の作家さらに高額になる場合あり

たとえば日本イラストレーター協会の商業参考値では、人物1人の小さなカットなら数千円からですが、雑誌・パンフレットの表紙は5万円〜、A1ポスターでは8万円〜と、媒体によって大きく変わります。

一方、個人ユーザーが多いスキルマーケットの現在の成約データでは、イラスト依頼の中心帯は1万円〜3万円です。

検索で相場を調べるときは、自分と同じ用途の料金を見ているかを確認してください。

プロに頼むと高くなる理由

経験豊富なイラストレーターほど料金が上がる傾向があります。

ただし、支払っているのは描画時間だけではありません。

  • 希望を整理する力
  • 構図提案
  • ラフ制作
  • 修正対応
  • 色設計
  • データ管理
  • 納期管理
  • 印刷や媒体への知識
  • 商業案件の経験

なども仕事に含まれます。

「制作時間5時間だから時給×5」だけでは、イラストの価格を説明できません。

その人の作風そのものへ依頼している場合は、代替できない価値も料金へ反映されます。

安いイラスト依頼はダメ?

安いこと自体が悪いわけではありません。

活動を始めたばかりのクリエイターが低価格で募集していることもありますし、描写範囲を限定して価格を抑えていることもあります。

重要なのは、提示されている条件に納得して依頼することです。

価格が安い場合は、

  • 修正なし
  • 背景なし
  • サイズ固定
  • 納期長め
  • 個人利用のみ
  • 実績公開必須

などの条件が設定されていることがあります。

料金だけで比較せず、納品される内容まで確認します。

相場より安く依頼したいなら「値切る」より内容を減らす

予算が合わない場合は、「5万円を3万円にしてください」と価格だけを下げるより、

  • 背景をなくす
  • 人物を2人から1人にする
  • 差分を減らす
  • キャラクターデザインはこちらで用意する
  • 修正回数を減らす
  • 使用範囲を限定する

など、作業内容を調整できないか相談する方法があります。

同じ仕事内容のまま価格だけ下げるより、双方が納得しやすくなります。

イラストレーター側は料金をどう決めればいい?

受注する側では、相場だけで自分の料金を決める必要はありません。

最低限、

  • 作業時間
  • 経費
  • 修正対応
  • 利用範囲
  • 自分の利益

を考えます。

たとえば10時間かかる一枚絵を5,000円で受ければ、単純計算でも制作時間1時間あたり500円です。

さらに、

  • メッセージ対応
  • 資料確認
  • ラフ
  • 修正
  • 書き出し
  • 納品

の時間もあります。

制作だけでなく、案件全体に何時間かかるかを記録すると、自分に必要な最低料金が見えてきます。

最低料金を決めておく

直接依頼を受けるなら、「これ以下なら受けない」という最低料金を決めておくと判断しやすくなります。

たとえば、

顔アイコン:8,000円〜
全身:20,000円〜
背景付き一枚絵:30,000円〜

のような形です。

案件ごとに正確な見積もりを出す場合でも、最低ラインを持っていれば毎回ゼロから悩まずに済みます。

ただし、特定のコミッションサービスでは独自の料金ルールがあるため、そのサービス上で料金表を掲載していいかは個別に確認してください。

見積もりを依頼するときに伝えること

イラストレーターへ問い合わせるときは、最低限次の情報をまとめます。

  • 依頼したいイラストの内容
  • 人物数
  • 描画範囲
  • 背景の有無
  • サイズ
  • 納品形式
  • 使用用途
  • 商用利用の有無
  • 使用媒体
  • 希望納期
  • 希望する修正回数
  • 予算
  • 実績公開の可否

商業案件なら、

  • 使用期間
  • 掲載地域
  • 発行部数
  • 広告出稿量
  • 二次利用予定

なども関係します。

日本イラストレーター協会も、料金を決める要素として使用媒体・期間・発行部数・使用サイズなどを挙げています。

情報が具体的であるほど、見積もりの精度も上がります。

「予算はいくらですか?」と聞かれたらどうする?

希望予算を聞かれたら、無理に相場ぴったりの数字を当てる必要はありません。

たとえば、「3万円前後で考えています。難しい場合は内容調整も相談したいです」という伝え方ができます。

予算が決まっていないなら、「人物1名・全身・背景なし・商用利用で見積もりをお願いします」と条件を提示して見積もりを依頼します。

先に料金表がある場合は、それを確認してから問い合わせます。

依頼料に含まれているものを確認する

「3万円」という金額だけを比較しても意味がありません。

Aさんは、

全身
+表情3種
+商用利用
+修正2回

込み。

Bさんは、

全身のみ
+商用利用別料金
+修正1回

かもしれません。

比較するときは、

確認項目内容
描画範囲顔・上半身・全身
背景なし・簡易・詳細
修正何回まで
差分表情・衣装・ポーズ
商用利用含むか
二次利用どこまで可能か
著作権作者に残るか
納品形式JPG・PNG・PSDなど
サイズpx・mm・解像度
納期いつまでか

まで見ます。

初めてイラストを依頼するなら、いくら用意すればいい?

個人利用で初めて依頼するなら、現在の成約データから考えると1万円〜3万円程度を一つの予算帯として探し始めると、アイコンから立ち絵・一枚絵まで多くの選択肢を確認できます。

ただし、

シンプルなアイコンなら5,000円以下でも探せます。

背景や全身、差分が必要なら3万円以上も考えます

企業広告や書籍表紙なら、個人向けコミッションとは別の相場として数万円以上の予算を考えます。

最初から「イラストは1枚1万円」と決めるのではなく、

  • 欲しいイラストの条件
  • 利用目的
  • 必要な権利
  • 予算

の順で考える方が失敗しにくくなります。

イラスト依頼の相場に関するよくある質問

イラスト1枚の相場はいくらですか?

個人向けイラスト作成では、現在の成約データで1万円〜3万円が中心です。
アイコンなどは5,000円以下、全身や背景付きの制作では3万円以上になることもあります。

商用案件は別の価格帯になる場合があります。

SNSアイコンはいくらくらいですか?

シンプルなものなら5,000円以下、描き込みやミニキャラなどを含む場合は5,000〜10,000円程度が現在の成約データ上の目安です。

立ち絵はいくらくらいですか?

配信や動画などに使う立ち絵では1万円〜3万円、全身・差分・背景など制作量が増えると3万円以上になるケースがあります。

商用利用はいくら追加されますか?

一律ではありません。
現在のスキルマーケットでは1,500〜6,000円程度の追加オプション例がありますが、広告や出版などの商業案件では使用媒体・期間・規模によって料金そのものが大きく変わります。

イラスト料金を払えば著作権ももらえますか?

原則として、それだけでは著作権は移りません。
文化庁も、制作費が支払われても、それだけで著作権譲渡を意味しないと説明しています。

著作権譲渡はいくらですか?

統一料金はありません。
日本イラストレーター協会では一次使用料の2〜3倍程度を参考とする考え方を示していますが、将来の利用範囲などを確認して個別に決める必要があります。

相場より安い金額で依頼してもいいですか?

イラストレーター自身がその金額で募集しているなら問題ありません。
直接問い合わせる場合は、一方的な値下げ交渉より、予算を伝えたうえで制作内容を調整できるか相談する方が進めやすいでしょう。

イラストの相場は「絵の値段」だけでは決まらない

イラスト依頼の料金には大きな幅があります。

SNSアイコンなら数千円から。一枚絵や立ち絵なら1万〜数万円。出版・広告・企業案件なら数万円から、それ以上になることもあります。

この差を作っているのは、絵の上手さだけではありません。

  • 何を描くのか
  • どれだけ描くのか
  • どこで使うのか
  • 何年間使うのか
  • どこまでの権利が必要なのか

同じイラスト1枚でも、条件が変われば価値も変わります。

依頼する側なら、相場表から「最安値」を探すより、自分の条件に近い価格帯を探す

描く側なら、市場の平均だけで価格を決めず、自分の作業時間と利用範囲に見合う料金を作る

この2つを押さえておくと、料金を理由にしたミスマッチを減らしやすくなります。

関連リンク

日本イラストレーター協会|イラストの料金と著作権に関して
文化庁|文化芸術活動に関する法的問題についてよくあるご質問
文化庁|著作権契約書作成支援システム
文化庁|誰でもできる著作権契約マニュアル

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